'14年2月21(金) イヤーラウンドウォーク 大分を歩く
                                                 2.21 記 
明日22日からの「豊後水道絶景ウォーク」に向けての移動日
 前泊恒例(?)の ついでにイヤーラウンドを検討した

 寄れそうな基地(WS)を調べて、気付いたのは 九州にはWSが少ない事
 日本スポーツ市民連盟HPのウォーキング ステーション一覧によると ('14.2.20更新)
   大分県(大分市内)に2箇所 それ以外は
   福岡・佐賀・熊本・宮崎・鹿児島 はそれぞれ1ヶ所だけ
   長崎県は「0」ヶ所
  県内のコースを集約して管理しているのか、
  九州の人達はロングウォーカーばかりで、10qちょっとのチマチマした歩きはしないのか
   どちらもありそうだが、データ不足です。
 ちなみに、WS一覧は廃止・新設が入り乱れていたのが整理され 当時点で全国:218カ所
 
 
 どちらにするか
 情報探してみたが見つからず

 たまたま
 我家の条件に合う宿
  1.安価
  2.コインランドリー
   (電車移動の連泊)
  (他 ・・喫煙可能などなど)

 西大分にしか無かった
  ・・ 3日前に探そうとするから

 翌日40q凸凹付きを考えると
 「山渓」さんの、11qで計画
 山渓 пF097-537-3333
 〒870-0003 大分市生石1-3-1
  JR 西大分駅 徒歩5分
  (大分駅 徒歩 2.35q:29分)
 受付:8:00〜15:00 無休
  コース:11q
 アオバヤスポーツ
 пF097-551-5460
 〒870-0913 松原町3-1-11
 JR 高城駅徒歩約10分
 受付:朝6時〜(店外受付箱)
 12/31・1/1〜1/2
 コース:10q・18q 
   山渓さんもスポーツ用品店のようだが どんなことになるのか ・・ 結果レポは 25日頃に
 WS:西大分 山渓 「柞原八幡宮から別大国道を巡る西大分満喫コース」11q
   小倉駅から「JR特急ソニック」で大分駅へ 
 
 ちょうど 1時間30分
  日豊本線は急なカーブが多いのか、揺れる・揺れる (新幹線からの乗換で その差にビックリ!)
  床の板材には、「SONIC」の焼印が入っていた
   揺れたのは「SONIC」(音速)の衝撃波! ・・ ではないだろうが

 小倉で買った駅弁 ・・ おかずを転がしそうになった
   
   「大分駅」から 1駅もどった 「西大分駅」
  大分駅からつながる市街地の外れにあった
  ロッカーに手荷物を放り込み、ウォーキングステーション(WS)の「山渓」さんへ向かう
   事前に見たHPでは、登山用品を扱う スポーツ用品店だった
 
 駅から 徒歩5分 それらしいビルはこれくらい

 1階駐車場入口の上に「山渓」の文字
 そして玄関口に いつもの「ウォーキング ステーション」の看板がありました
  間違い ありません! ・・ 店のある2階へ

 「ウォーキングをしたいのですが?」 ・・ 「ハイ! 認証はゴールしてからです」
 「初めてなので、MAPをお願いしいます」 ・・ 「少し お待ちください」 ・・ ・・ ・・
  ・・ ・・ 昼休みで、担当スタッフさんがいなかった?
  奥の方を探していたが、結局レジ近くで発見
 
   B4のカラー 赤線のコースとそれに接続していてる道路
 所々に目印なりそうなものの説明 ・・ 大部分が白いのは ・・
   
   我家に帰ってから、Yahoo! の地形図に載せてみた
  山と海岸しかない ・・
   
   本日のコースは11q よほど迷わない限り 4時間を越す事はないだろう
 地図を見ながらだと 3時間くらいが我家の歩き方
 準備を済ませて 12:20 出発
   
   最初に目指したのが「柞原ゆすはら八幡宮」
 コース題名の神社にもう到着?
   
   本殿も、シンプル
  ・・ コースを一周して、ゴール間近に国道側から傍を通過
     「仮寓」となっていた
   
   柞原八幡宮から「祓川」を西へ遡る
 歩道は広い
   
   目印の「八幡やはた小学校西」を通過
 この辺りから、川と離れる
   
   緩やかな上りが続き、「柞原の里」通過 この先 道なりで右折
 ここまで、一本道で どんどん歩く
   
   だいぶ 上がって来た
   
   更に上りが続く
 右手の白い花は ・・
   
   梅も満開!
   
   柞原八幡宮 到着
 MAPには:登り階段が苦手な人は青い点線ルート(車道)を進む
  我家は距離の短い階段(本コース)を進む
  階段右の 「柞原ゆすはら八幡宮 由緒略記」によると (抜粋)
 当宮は平安時代の天長四年(827)に宇佐神宮より御分霊を勧請し、
 承和三年(836)国司により社殿を造営。爾来、皇室も厚く尊崇せられた。
        ・・・
 元歴元年(1184)には、源範頼が平氏の追討を祈願したのをはじめ、
 源頼朝、領主(大友・竹中・日根野)武家の崇敬も非常に厚く
 近世には、武家二百余、坊舎三十を数えた。
 御本殿は嘉永三年(1850)に再建された壮麗な八幡造り。
 参道途中に立つ南大門は「日暮門ひぐらしもん」と称し、壁面には二十四孝等の
 彫刻が施され、門の横には樹齢三千年の天然記念物の大楠が聳えている。
   
   古びた階段 これだけで、歴史がありそう
   
   樹齢三千年の大楠
   
   これが、日暮門
   
   壁面には二十四孝の彫刻が一杯
   
   更に 参道を進んで
   
   本殿に到着
 なにやら、補修工事中
   
   九州で、雪だるまを見るとは思わなかった!
 コースは境内を通り抜けるように見えたが、工事中で
 外を回ることに
   
   境内外に回り込む歩道があった
   
   境内を出て、北の鳥居まで原生林の中の車道を進む
 梅が満開だが、この枝は上の方で折れていた

 ・・ 2Dで 「20日(木)大雪が降って 随分樹が折れたり倒れたりした」と聞いた
   
   東に、大分市街地が見える
 中間点を過ぎ、復路に ・・ 登ってきた分今度は下る
   
   北の方には、真っ白な雪山が見えた
 方角的には 高崎山628m 鶴見岳1375m ?
   
   「白木ゴルフ倶楽部:クラブハウス」
 『点線区間は、ゴルフ場の御好意で通行させて頂きます。
  プレイの妨げにならないよう、又ボールには十分注意して通行下さい。』
   
   平日とあって、プレイしている人は少なかった
 コースが判るかやや不安だったが、下り一本道で ・・
   
   ゴルフ場を抜け、さらに車道を下った
   
   「白木ゴルフ場の標識」のある所で右折
  看板で右折したが、少し手前だったらしい
  日豊本線を越える道を探して、国道へ出る
   
   国道に近づくにつれ、ランナーを励ます掛け声が聞こえていたが
  交差点に、誘導員さんが ランナー達を見送っていた
  聞くと 「大分県内の駅伝大会」 最終ランナーが通過した
   歩道橋から見ると、「終了」と表示したバスが通過した所だった
   
   北側には途中で見えた雪山 ・・ 右手の海は「別府湾」
   
   広い歩道の横は、「別府大分マラソン」の国道10号線
   
   大分市の海には「新日鐵住金の工場」
   
   陸側には市街地が見える ・・ ここまで来るとゴールは近い
   
   WSの「山渓」 ゴール 14:33
 1F駐車場のある左手から来たが 国道側からの外観
  ・・ あまり店らしくはないが ・・ 山をやる人対象なので問題はないのかも
   ほぼ一本道 MAPを見ている時間も少なかった
 信号もなく、通行量の多い部分は歩道が広く歩きやすい
 海岸線以外はアップダウンだったが、木陰もありいいウォーキングコースだった
  トレーニングもするなら、もう少し長い距離も欲しい
 初回コースのYRWでは コースアウト数100mで記録的なタイム(?)
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